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■ 装丁、あれこれ

¥1,980 税込
商品コード: 978-4-7791-2438-9
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(ヨミ: ソウテイ アレコレ)

桂川 潤/著

〈発売日:2018/1/25〉
 四六判・並製、211ページ
(サイズ:188×128×14mm)
 定価 1,800+税

内容紹介/目次

本に生命を吹き込む「装丁」という仕事。

その過程から紡ぎ出される
「装丁」論および「出版文化」論。

「本」をめぐる真摯なる問い。
「理想の装丁とは何か」を徹底的に考える。

「装丁家」と名乗っても、まず何の仕事か
理解してもらえない。
「ブックデザイナー」と言いかえると
少しは通じるけれど、今度は
「本のデザインって、いったい何をデザインするんですか」
と訊ねられる。
かみさんは、わたしがこの仕事をするまで
「装丁」という職能を知らなかった。
「じゃ、本の《顔》と《姿かたち》を、
誰が考え出すんだい」と訊ねたら、
「そんなの自然に出来ると思っていた」と返されて絶句した。
だが、言われてみると、いっさいの作為を感じさせず、
自ずから生じたように映る装丁こそ、理想の装丁かも知れない。
(『図書』2014年11月号)



著訳者プロフィール

桂川 潤/著
(カツラガワ ジュン)
かつらがわ じゅん
装丁家、イラストレーター。
1958年東京生まれ。
立教大学大学院文学研究科修士課程修了。
キリスト教系NGOや研究所の勤務を経て、
1995年からブックデザイン(装丁)の仕事をはじめる。
『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で
第44回(2010年)造本装幀コンクール
日本書籍出版協会理事長賞(事典・全集部門)を受賞。
「世界でもっとも美しい本」(於:ライプチヒ)等で
展示される。
著書に『本は物(モノ)である──装丁という仕事』
(新曜社/2010年)、
共著書に『本は、これから』
(池澤夏樹=編/岩波新書/ 2010年)、
『人権とキリスト教』
(明治学院大学キリスト教研究所=編/教文館/1993年)、
共訳書に『民衆神学を語る』
(安炳茂=著/新教出版社/1992年)等がある。

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