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■ 体感する戦争文学

¥1,980 税込
商品コード: 978-4-7791-7073-7
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(ヨミ: タイカンスルセンソウブンガク)
フィギュール彩69

新藤 謙/著

〈発売日:2016/8/31〉
 四六判・並製、208ページ
(サイズ:188×128×14mm)
 定価 1,800+税

内容紹介/目次

兄が西部ニューギニアで戦死し、自身は戦後、病床生活を経て最低学歴で働きながら独学で表現活動に従事した著者が、戦争のディテールを追体験する文学を案内し、戦時下の心のありようや変化、心に突き刺さるような人間性の哲学を問う。

◆戦争と少年
――妹尾河童『少年H』
◆少年たちの心の闇
――学童疎開の文学
◆極限の中の人間
――大岡昇平・尾川正二
◆戦場における兵士の感情
――石川達三『生きている兵隊』
◆軍部告発の文学
――五味川純平・高木俊朗
◆輸送兵(*正式には輜重輸卒)の眼
――水上勉『日本の戦争』
◆芸能人の戦中日記
――徳川夢声と古川ロッパ
◆単独者の思想
――石原吉郎とシベリア抑留
◆キリスト者の抵抗と転向
――イシガオサム『神の平和』
◆今も続く鎖国思想
――鶴見俊輔『昭和期の精神史』と
一貫した転向研究

著訳者プロフィール

新藤 謙/著
(シンドウ ケン)
しんどう・けん
昭和2(1927)年、千葉県生まれ、福島県いわき市在住。
文筆家。高等小学校卒業(15歳)後すぐ働き始め、18歳で敗戦、
5年の病床生活を経て最低学歴にて独学で表現活動にたずさわる。
著書多数。
主著:『サザエさんとその時代』
『美空ひばりとニッポン人 』(ともに晩聲社)、
『石牟礼道子の形成』(深夜叢書社)、
『ぼくは悪人―少年鶴見俊輔』『木下順二の世界』
(ともに東方出版)、
『国家に抗した人びと』(子どもの未来社)、
『保守の思想―昭和史・幻想と現実』(田畑書店)他。

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